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肩関節は身体の関節の中でも最も可動性のある関節です。周囲には約20種類の筋肉があり、肩の可動性はこれらがバランスよく連動することでスムーズかつ複雑な動きを可能にしています。
特にスポーツにおいて重要な動的安定性はほぼこれらの筋肉により保たれているといえます。中でも関節の最深部にあり、肩甲骨と上腕骨頭を覆うような形で安定させる重要な役割をしているのが腱板を構成する棘上筋【きょくじょうきん】・棘下筋【きょっかきん】・小円筋【しょうえんきん】・肩甲下筋【けんこうかきん】の4つの筋肉です。この4つの筋肉は上腕骨頭の上部、大・小結節と呼ばれる部分に腱となって付き、肩関節の回旋動作に大きく関与していることから回旋筋腱板【かいせんきんけんばん】(ローテーター・カフ)と呼ばれています。※インナーマッスルとも呼ばれます。
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