仁鍼灸治療院(江戸川区・葛西)は、はりきゅう・マッサージ・スポーツマッサージ・リラクゼーションの鍼灸治療院です。
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スポーツコンディショニングと鍼灸マッサージ
 例)野球のスローイング・バレーボールのアタック・テニスのサービス・水泳など
 スポーツなどにおける、いわゆるスローイング動作が多く、肩を酷使するスポーツを行っている人はインナーマッスルの強化が肩痛解消・予防の観点からとても重要です。
 
詳しくはこちらのコラムをご覧ください。インナーマッスル強化による肩関節の安定性
 ここではインナーマッスル強化に対するチューブおよびダンベルエクササイズを紹介しています。重複しているものもありますが、スポーツレベルや体力に合わせて使い分けてください。
1) インナー系のトレーニングは適正なフォームで鍛えている筋肉を強く意識しながら行うことが大切です。
2) チューブまたはダンベル運動はすべての動作をゆっくりと行います。(戻すときもゆっくりと)記載しているトレーニングの強度、回数等はあくまでも目安です。体力や状態に合わせて適宜増減してください。
3) 必ずしも以下に紹介するすべての運動をすることはありません。また、一つの運動に偏らず色々な種類を組み合わせて、毎日少しずつでも長く継続することが大切です。
4) トレーニングの最中に痛みを感じた場合は、直ちに中止して専門家の指示を仰いでください。また、病態により、控えた方がよい動きやエクササイズの種類があります。不安のある方は自己判断せず専門家の指導を受けてください。
5) トレーニングの前後にはストレッチを十分に行ってください。(項目1・5参照)
チューブを使ったエクササイズ ダンベルを使ったエクササイズ
 スポーツ愛好者〜トップまで、慣れるのにややコツがいりますが、強度により高い効果が得られます。
個々の体力に合わせて、比較的軽度のものから強度の高いエクササイズがおこなえる。(比較的、筋力の強い競技者向き)
バーベルなどに比べて片方ずつおこなえる、一つの動作中に他の動作を組み合わせるような動きが可能である。
ダンベル自体に重量があるため、アイソメトリック(等尺性収縮)運動などにも応用しやすい。
動作の入りはじめに負荷(初動負荷)が大きく、実際のスポーツ競技に近い筋力を養える。
@ フロントレイズ1
(真っ直ぐ自然な基本姿勢)1〜3kg 15回×1セット
A フロントレイズ1-2【肩関節屈曲】:三角筋前面・棘上筋(1の姿勢から親指を上に向け、腕を前方に肩の高さまで挙げた後、同様にゆっくりと戻す)
B サイドレイズ
1(真っ直ぐ自然な基本姿勢)1〜3kg 15回×1セット
C サイドレイズ1-2【肩関節外転】:三角筋・棘上筋
(1の姿勢から手の甲を上に向け、腕を肩の高さまでゆっくり挙げた後、同様にゆっくりと戻す)
D ダイアゴナルショルダーリスト1
(真っ直ぐ自然な基本姿勢=手の甲は前向き)1〜3kg 10回〜×2セット
E ダイアゴナルショルダーリスト1-2:棘上筋・三角筋後面(1の姿勢から身体のやや前方に小指を上に向けた状態で肩より少し低い位置までゆっくり挙げ、ゆっくりと戻す)
F シーテッドフロントプレス1
(基本姿勢=背筋を伸ばして座る)2〜3kg 15回×2セット
G シーテッドフロントプレス1-2:上腕三頭筋・三角筋前面(1の姿勢から肘が体側をこするようにゆっくりと前に挙げ、ゆっくりと戻す)
H ベントオーバーテークバック1
(基本姿勢=台に手を置き約90°前屈、手の甲を外に向け軽く曲げた左膝に寄せる)1〜3kg 10回〜×2セット
I ベントオーバーテークバック1-2:棘下筋・三角筋・広背筋・菱形筋(1の姿勢から肩甲骨を引き寄せ、肘を締め、肩の位置よりも高くならないように注意しながら、フィニッシュでは外旋位を意識する=肘より手首が高い意識)
J アームカール【肘関節屈曲】:上腕二頭筋(胸くらいの高さでゆっくりと肘の曲げ伸ばし、手首を使わない)1〜3kg 10回×2セット〜
K トライセプス【肘関節伸展】:上腕三頭筋(肘を肩より高く置いて、ゆっくりと肘を伸ばす、手首を使わない)1〜3kg 10回×2セット〜
L インワードローテーション【肩関節内旋】:肩甲下筋(横向きに寝て下にした肘を90°曲げ、手のひらは上向き、ゆっくりと持ち上げゆっくり戻す)1〜3kg 10回〜×2セット
M アウトワードローテーション【肩関節外旋】:棘下筋・小円筋(横向きに寝てやや体重を前に、肘は90°で固定し、手の甲は上向きでゆっくりと持ち上げゆっくり戻す) 1〜3kg 10回〜×2セット
N リアサイドレイズ【肩関節外転】:三角筋後面・菱形筋(うつ伏せに寝て手の甲を上に向け、肩より高くならないようにゆっくり挙げゆっくり戻す)1〜3kg 15回×1セット
※15.の動作でスタートからフィニッシュ時にまで内旋位(腕を内捻り)で行う方法もある
O ダンベル肩ストレッチ1
(仰向けに寝てダンベルを持った肘を90°に曲げ、肩の延長線上に肘を置く)20〜30秒×2回
P ダンベル肩ストレッチ2
(16の姿勢からダンベルの重みを利用して肩を外旋させる)20〜30秒×2回
Q ダンベル肩ストレッチ3
(仰向けに寝て手のひらは上向き、ダンベルを持った手を140°の方向へ)20〜30秒×2回
R 肩ストレッチ1
(台に肘を伸ばして真上方向に手を付き、ゆっくり肩を入れるように腰を落としていく)20〜30秒×2回
S 肩ストレッチ2
(肘を90°曲げて前腕部が台に触れるように手を付き、ゆっくり肩を入れるように腰を落としていく)20〜30秒×2回
肩ストレッチ3
(肘を胸に押し付けて、肩の後側面を伸ばす)20〜30秒×2回
肩ストレッチ4
(肘を頭上方向へ引き寄せて、脇から体側を伸ばす)20〜30秒×2回
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