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東洋医学用語の辞典
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椎間関節ブロックの鍼治療
整形外科領域では椎間関節に注射針で局所麻酔剤を注入して、疼痛を軽減させる有効な治療法があります。これを応用して局所の治療点(治療穴)に鍼を刺入し、除痛を図る方法です。
椎間板
【ついかんばん】
各椎骨(椎体【ついたい】)間でクッションの役割をしている円盤状の物質で、約8割以上が水分です。中心部は水分が豊富なゼラチン様物質の髄核【ずいかく】、周囲は強靭で弾力性に富んだ線維輪【せんいりん】という組織から構成されています。
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