○過食
食べすぎは、肥満を引き起こす最大の原因です。消費カロリーより摂取カロリーが上回ると、余分な脂肪を体内に溜め込みます。
○不規則な食生活
乱れた食生活(朝食を抜く・まとめ食いをする・メリハリなくだらだらと食べるetc…)は、結果として過食や摂取カロリーの増加につながります。
○運動不足
運動は摂取したエネルギーと消費するとともに、筋力の維持や向上など健康を保つためにも必要なものです。そのため、運動不足は筋力や新陳代謝の低下を招き脂肪を蓄積しやすくします。
○ストレス
肉体的・精神的ストレスが蓄積されてくると、食欲が増し、衝動的に甘いものや油っこいものなどが食べたくなります。この状態が習慣化してくると、摂取カロリーの増加となり肥満につながります。
※その他の肥満
・二次性の肥満(症候性肥満)
これは、ある疾患の症状のひとつとして肥満が引き起こされるものです。主な疾患として内分泌疾患(副腎皮質亢進症《クッシング症候群》・インスリン分泌過剰症・甲状腺機能低下症etc…)が挙げられます。
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