J's diary(院長日記)　2

仁鍼灸治療院(江戸川区・葛西)は、はりきゅう・マッサージ・スポーツマッサージ・リラクゼーションの鍼灸治療院です。

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スタッフからコラム（不定期）

～院長日記番外編～

石岡院長の日記です。不定期にUPしてまいります。

vol.2(2005/11/5)

　11月3日（木）大安、都内某所で華やかにとり行なわれました、現在はメディカルフィットネスクラブで責任者を務める元同僚の結婚披露宴に招待され出席させて頂きました。
披露宴はとても感動的で温かく、そして素敵なものでした。披露宴に出席したのはもちろん初めてではありませんが、やはりあの雰囲気は独特です。最後にご新婦がご両親に対して手紙を読まれた時などは、かなり胸にグッとくるものがあり、「正直ちょっと参ったな…」という感じでした。

　元同僚と云いましても、彼の所属する施設と当院は目と鼻の先にあり、現在も共通のプログラムを協力して行っている、いわば仕事のパートナーでもあります。
彼はちょうど今から8年ほど前、私が前勤務先にお世話になっていた時に入社してきた後輩です。当時は新卒で、まだこの世界がどういったものかよく分からないことも多かったと思いますが、今や一つのセクションを任されるまでになり、改めて時の経つ早さを感じています。守るべき大切なパートナーが出来て、一層仕事にも力が入ることと思います。
ますますのご活躍、そして更なる飛躍を心からお祈り致します。

　彼の仕事は、これからの私たちの健康や生活にとって非常に重要な分野です。私も彼と同じですが、人の身体を診るという立場の者として、我々はいろいろな意味で常に成長していかなければなりません。
実際私自身、人に胸を張ってものを言えるほど多くの人生経験を積んでいる訳ではありませんが、常に心に刻んでいることがあります。

どの世界でもそうですが、今現在の仕事を精一杯していくこと、常に新しいものを吸収し、知識を蓄えることはとても重要なことです。　
しかし、それらと同じくらいに大切なのは、次に続く人達に対し、愛情を持って指導していくことだと思っています。それは私が今まで沢山の方から教えをいただいた中で、身を以て感じていることの一つです。
　人にものを教えるということは、己の知識を再確認することにもなりますし、しいては自分自身の勉強のためでもあるのです。
　彼も私も（？）まだまだ若いので、これから学ぶことは山ほどあるのでしょう。
　これからもそれぞれの目標に向かって、共に頑張りましょう。

平成17年　11月5日

仁鍼灸治療院　院長　石岡俊祐

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