鍼灸マッサージ効果　アロマセラピーの作用機序と効果

仁鍼灸治療院(江戸川区・葛西)は、はりきゅう・マッサージ・スポーツマッサージ・リラクゼーションの鍼灸治療院です。

HOME　>>　治療案内　>>　鍼灸マッサージ効果　>>　アロマセラピーの作用機序と効果

鍼灸適応症状

訴えの多い症状・治療例

いわゆる肩こりと腰痛

骨・関節・筋肉の症状

	首・肩		肘・手
	腰・臀部		膝・足

スポーツ障害

	腱板炎
	上腕二頭筋長頭腱炎
	インピンジメント症候群
	テニス肘（バックハンド＝外側型）
	テニス・ゴルフ肘(フォアハンド＝内側型）
	ジャンパー膝
	アキレス腱炎・周囲炎

むち打ち損傷

婦人科系の症状

	女性特有症状
	月経に関する症状
	妊娠に関する症状

アレルギー症状

その他の症状

	内科的な症状
	精神的ストレス

日常生活での注意点と対策

	肩こり・腰痛編
	Aストレス障害編
	五十肩編
	膝の疾患編
	むち打ち損傷編
	産婦人科系疾患編

鍼灸マッサージ効果

	経穴(つぼ)と経路
	鍼の作用機序と効果
	灸の作用機序と効果
	マッサージの作用機序と効果
	アロマセラピーの作用機序と効果
	カッピングの作用機序と効果

スポーツコンディショニング
と鍼灸マッサージ

インナーマッスル強化トレーニング

	チューブを使ったエクササイズ
	ダンベルを使ったエクササイズ

アロマセラピーと鍼灸マッサージ

医学用語辞典

	アロマセラピーとは、“精油＝エッセンシャルオイル”を用い、心身の健康を維持・向上させる自然療法です。　アロマセラピーに用いられる精油とは、植物から抽出した天然素材で有機成分を高濃度に含んでいる揮発性の芳香物質です。各植物により特有の香り・効能があり、その香りを嗅いだり、トリートメントオイルとして肌へ浸透させることなどにより気持ちが落ち着くなどの心理的効果や身体の不調を整えるなどの生理的効果が得られます。

	私たちの身体へは神経・血液・粘膜を介して取り込まれ、全身をめぐります。取り込まれる経路は以下のように3つルートがあります。

　空気中に蒸発した精油の芳香成分は、鼻の鼻粘膜に付着し、嗅細胞で情報としてキャッチされます。そこから電気信号として大脳の大脳辺縁系【だいのうへんえんけい】へ伝えられます。そこで初めて（におい）として認識されるのです。大脳辺縁系は、感情や欲求など情動を司る部位で、においを感じることで、快・不快などの感情が生まれます。また、そこから視床下部(身体の生理機能をコントロールする部位)へも伝えられ、そこで気持ちが落ち着いたり、元気になったりなどの心理的効果が得られます。

　精油の香りを嗅ぐと、呼吸と共に気管支から肺へも芳香成分が取り込まれます。
肺へ入った芳香成分は、末端の肺胞という酸素と二酸化炭素を交換する粘膜から血液へ入り、そこから血液循環により全身をめぐります。

　精油を用いたトリートメントオイルを皮膚に塗ると、表面の表皮から吸収され、その下の真皮層【しんぴそう】にある血管やリンパ管へ入り、そこから血液循環により全身をめぐります。

　当院では、アロマオイルを用いたマッサージ治療(=アロマトリートメントコース)も行っております。使用するオイルは皮膚刺激が少なく、肌への浸透性が高いものを使用しています。また、カッピング療法など他の治療と併用したコースもご用意しています。

JIN PHOTO GALLERY | サイトマップ