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カッピング(吸角)療法とはガラスのカップを皮膚に吸着させ、筋肉内に蓄積した老廃物を除去、滞っていた血液やリンパ液の流れを改善し、疲労回復を促進させる方法です。
とても歴史がある療法で、古くは紀元前から使われていたとも言われています。現在も名前に違いはありますが、イギリス・スイス・韓国・アルゼンチンなど世界中で行われています。
治療の反応は、カップを吸着させた皮膚の変化でわかります。健康な方の場合はあまり変化がみられませんが、疲れていたり慢性疾患がある場合は、吸着部の皮膚の色がどす黒かったり、赤みをおびるなどの変化が現れます。これは色素反応といい、その部分の血行が滞っていることを表しています。疲労の度合いや筋緊張が強いほど色が濃くなると云われています。このような状態を東洋医学では『?血【おけつ】』と言い、患部の冷えや、痛みの原因であるとも考えられています。
効果としては、特に慢性的な疾患や症状に有効です。疲れがとれない・身体がだるい・こりが強いなど日常的に感じやすい症状を緩和、軽減します。
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当院では単独でのカッピング治療だけでなく、鍼灸マッサージを併用したメニューも行っており、様々な症状に対応することが出来ます。また、アロマセラピー療法と併用したトリートメントコースもご用意しています。 |
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カッピング療法機器 |
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