仁鍼灸治療院(江戸川区・葛西)は、はりきゅう・マッサージ・スポーツマッサージ・リラクゼーションの鍼灸治療院です。
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アロマセラピーと鍼灸マッサージ
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アロマセラピーと鍼灸マッサージ
 普段、私たちの日常生活の中には花や植物などさまざまな自然の香りがあります。それらの中には、好きな香りや苦手な香りがあったり、またそれらを嗅ぐことで気持ちが落ち着いたり、気分がリフレッシュしたりします。

 アロマセラピーとは、それらの香りを利用し、心と身体の健康を維持・向上させる自然療法です。
 アロマセラピーの精油には、身体の内分泌系(ホルモン分泌)や消化器系・血液循環などに働きかけ、身体の不調を整える効果や気分をリラックスさせるなどの心理的効果があります。 

 それらの効果で、鍼灸治療を受ける際の心身の緊張を和らげたり、むくみや冷えの症状にアロマオイルを使ったマッサージ治療を行うなど、鍼灸マッサージ治療にアロマセラピーを取り入れることで、より治療効果が得られることもあります。
@ 手足の冷えやむくみ(末梢循環障害)
A 肩こり・頭痛など
B 女性特有の症状(月経痛・月経不順・※PMS≪月経前症候群≫etc…)
C 疲れがなかなか抜けない
D イライラしやすい・気分が沈み憂うつ・仕事に集中できないetc…(ココロの疲れ)
E スポーツコンディショニング(試合前の緊張を和らげる・トレーニング後の疲労回復etc…)
目的 : 頭(とくに後頭部)〜首〜肩背部の筋緊張を和らげる。
≪Oil≫ ラベンダー・スイートマージョラム・レモン・ベルガモット
 精油を含ませた温かいタオルを患部に当てる方法です。お湯を張った洗面器の中に精油を落とし、そこにタオルを浸けます。加える精油は3滴以下です。
 首の付け根・後頭部を温めると効果的です。
つぼSelf point 大椎【だいつい】天柱【てんちゅう】風池【ふうち】完骨【かんこつ】
 お湯を張った洗面器に両手を手首までつけ、手を温める方法です。手を温めることで、間接的に腕や肩まわりの緊張をほぐします。目安は10分程度で、加える精油は1〜2滴です。
 お湯の中で、手のひらのツボを押しながらマッサージをするとより効果的です。
つぼSelf point 合谷【ごうこく】・労宮【ろうきゅう】・落枕【らくちん】
目的 : ゆっくり身体を休め、リラックスしましょう。
≪Oil≫ ラベンダー・ベルガモット・ペパーミント・ローマンカモミール
香りを嗅ぎ、心身をリラックス・リフレッシュする方法です。
○ベッドサイドに香りをつける(ルームスプレー・アロマポッドetc)
○ハンカチなどに香りをつける(持ち歩くこともでき、鼻から直接吸入できるので即効性があります)
※ 鼻に直接つけたり、強く吸い込んではいけません。刺激が強すぎてしまうことがあります。
目的 : 首〜肩まわりの筋肉の緊張を和らげる。
≪Oil≫ラベンダー・スイートマージョラム・レモン・ベルガモット
 肩こりに対しての項目を参照
 肩こりに対しての項目を参照
目的 : 身体を温め、冷えを除去する。 (汗をかくと、症状が少し楽になることがあります)
≪Oil≫ ラベンダー・ジュニパー・ゼラニウム
 浴槽や洗面器にお湯を張り、くるぶしまでつけ足先を温める方法です。目安は10〜15分程度で、加える精油は1〜2滴です。足先を温めることで、全身の循環も良くなります。
 温めながら、足のツボを刺激するとより効果的です。
つぼSelf point 三陰交【さんいんこう】・中都【ちゅうと】・照海【しょうかい】陰陵泉【いんりょうせん】
『肩が凝り、顔がほてるが足先は寒い(冷たい)』

 東洋医学では、このような肩こり・頭痛に足先の冷えが伴って出現する症状を
“上実下虚”【じょうじつかきょ】言います。これは、首や肩の緊張により上半身で血液の流れが停滞し、足先まで充分に循環が行き届かないことを表します。このような症状なときは、循環の悪くなっている足先を温めてあげると症状が軽減することがあり、足浴法がオススメです。
目的 : 滞った血液循環をよくする。
≪Oil≫ ラベンダー・ローズマリー・スイートオレンジ
 肩こりに対しての項目を参照
 : 冷えからくる頭痛の項目を参照
※冷えやすい末梢(心臓から遠い箇所)を温めて、全身の血行を促します。
浴槽にみぞおちくらいまでのお湯を張り、入浴する方法です。38℃くらいのお湯に30〜40分程度つかりましょう。加える精油は、3〜4滴です。
 心臓にかかる負担が少ないので、ゆっくりと身体を温められ、新陳代謝も促進できます。
※首や肩周りが冷えないように、首・肩周りに蒸しタオルをかけましょう。
 精油は、水に溶けにくいので、よくかきまぜましょう。
お腹まわり(特に下腹部)や腰部・仙骨部(尾てい骨の上)を温めると効果的です。
つぼSelf point 中極【ちゅうきょく】・関元【かんげん】・陰交【いんこう】・大腸兪【だいちょうゆ】・腰陽関【こしのようかん】・上?【じょうりょう】・次?【じりょう】
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