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(→病態説明) |
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※OAストレス障害とは医学的に正式な病名ではありません。近年、パソコンをはじめとするOA機器の使用が仕事、自宅を問わず日常化したことで当院にも首や肩、背中、腰のハリ感のほかに、様々な自律神経系の症状を訴える患者さんが多数来院されています。このことから当院が臨床上、独自に付けた症候名です。 |
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頸部交感神経を刺激する頸肩部から背部の血行を改善して筋緊張を緩和するとともに、自律神経系の各症状(頭痛・めまい・耳鳴り・眼精疲労など)に対して有効なつぼを組み合わせて改善していきます。手のしびれなどの症状に対しては病態に合わせて神経根【しんけいこん】や末梢神経にもアプローチします。
また同時に日常生活上のアドバイスや、症状の緩和後のセルフケア方法≪肩こり体操・頸部・肩部筋のストレッチ≫なども指導します。 |
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眼精疲労に対する顔面つぼへの鍼 |
後頭部痛、頭重感に対する鍼 |
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(→病態説明) |
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急性期は鎮痛と消炎が主眼となります。鍼が主体となりますが、この段階では患部への強刺激や積極的なマッサージ、運動療法は控えます。しかし、経験的には、急性期において昼夜を問わないほどの激痛がある場合、鍼灸治療の効果が即効的に期待できないこともあります。このような激痛期には局所の安静とともに、整形外科的治療が優先されると考えます。なるべく早期に痛みを抑え、できれば発症から1週間以内には軽度の体操を開始することが望まれます。
慢性期には疼痛除去、患部周囲の血流改善、筋緊張の緩和、拘縮【こうしゅく】の改善・予防を目的に行います。また同時に肩関節の可動域を増す運動療法も積極的に行います。≪五十肩の運動療法≫運動制限がみられると、肩関節に限らず背中や胸などにも筋緊張が現れるため周囲筋のマッサージも行っていきます。≪肩こり体操・頸部・肩部筋のストレッチ≫ |
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圧痛点、拘縮部位への運動鍼 |
圧痛点への円皮鍼(置き針) |
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